MESSAGE
先輩からのメッセージ

サービス管理責任者

安田 宰 | YASUDA TSUKASA

仕事内容

個別支援計画の立案とモニタリング
本人の意向を中心に、生活や障害特性等の背景を把握し、本人のニーズに合った個別支援計画を立案します。計画通りに支援されているかどうかをモニタリングすることも大切です。
職員の指導や助言
支援チームのマネジメントを行います。
関係機関等との連携
障がい福祉サービスの事業所だけでなく、医療や介護、その他様々な関係機関と連絡を取り合い、支援が行えるよう調整します。

働く上で大切にしていることは?

働くうえで、大切にしていることは「普通」です。障がいをお持ちのかたは、様々な困難をお持ちの方が多く、障がいの無い方に比べ、やりたくてもできないこと、経験がないため発想を持つことも難しい方も多いです。様々な経験を通じ、「普通」に働いたり、生活したりできるよう支援していきたいと考えています。

やりがいを感じることは?

立場上、本人の意向通りの支援ばかりすることは難しいです。時には、本人にとって都合の悪いことや、気分を害することでも伝えなければいけない場面もあります。こちらの気持ちを理解していただけず、関係性が悪くなってしまうこともありますが、長い時間のなかで少しずつ理解が深まり、分かり合えたときにやりがいを感じ、よい仕事に就けたなと感じます。

成長したと感じる時

研修等で新しい知識が増えることも成長ですが、一番成長に感じることは具体的な支援策が難しかった場合でも、本人、家族、職員が少しずつ支えあいながら生活を組み立てていっている姿を見たとき、自分の力が少しでも役に立ったなと感じて、成長してきたなと思います。

今後の目標

障がい福祉サービス以外の方々と連携をとっている先輩を見ると憧れます。通所施設での経験しかない私ですが、計画相談なども経験し、幅広い知識で利用者様を支えられるようになりたいです。

地域の方々と支え合いお互いに必要と感じ、さらに地域根差した施設になっていければと思っています。

施設の良いところは?

クローバーひしもの家は日常生活での支援を中心に考えています。通所施設ではありますが、家庭を訪問し、本人の困りごとに親身になって相談できることが良さだと感じています。